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そらのむこうへ [旅行・出張]

日帰りで、小旅行。友人と、ちょっと南へ。

第一目的地は、Pikes Peak。
観光地として有名な山ですね。そして、Pike Peak HillClimb Race でも。

今回は、14er……コロラド州内の14000ft級の山……のうち、
お気楽にいけるところに行ってみよう!というのが目的。
ただ、やっぱ、エンジンは(3L-Boxerとはいえ)青息吐息。
ダート部分も多い道、ガードレールのない路肩から見える眼下に、
アクセルを踏む足がちょっと震える。
でも、無事山頂まで到着!

記念写真なんかとりながら
景色や、迫り来る雲や、登山列車の線路の終点などを眺めていたら、
タイミングの良いことに、登山列車も到着。

崖で途切れた線路。
もし、終点のストッパーがなければ……
見下ろせば、
インディ・ジョーンズか、はたまたネプリーグのトロッコアドベンチャーか、下へ落ちるスリル満点。
でも、見上げると、銀河鉄道999、空へ飛び立つ線路。

滞在時間はそれほどではなかったものの、結構楽しめた山頂を後に、山を下り、
途中でお弁当をいただいて、帰路へ。


……と思ったのだが、途中に、
U.S. Air Force Academyとの看板を見つけてしまう。
同行のお二人も行ったことがないというので、ちょっと寄り道。

元軍事オタクの私には楽しかったのは言わずもがな、
A-10と、B-52の実物(展示用)を見れたのが最大の収穫。
でも、同行のお二人も結構楽しめたみたい。

あと、訓練風景や、有名なチャペル、などなどを見学。
チャペルといいつつ、確かにプロテスタント用スペースが一番大きいが、
他にカソリック、ユダヤ、仏教、それになんとイスラム教まであるのは驚き。
でも、それでこそ懐の深い国、という気もする。

広さやら設備の充実やら広報の充実などは、
もう米国と日本の違いは何なの?というのはあちこちで散々みせつけられているが、
ここもまた然り。

……結局2時間以上いたことになるのかな?

学生たちが空へ飛び立つための第一歩を刻む場所。
願わくば、飛び立った彼らが傷つかず、そして誰も傷付けず、戻ってこれますように。
卒業生の戦死者を刻んだボードを見ながら、そんなことも考える。


帰路は、デンバーへ寄り道。
日本食材店に寄ったら、ちょうど "Cherry Blossom Festival" という夏祭りの最中。
久しぶりに聞く太鼓、久しぶりに味わう小豆カキ氷、なんかを味わったり、
ちょっとだけ日本食材を買い込んだり。
空の向こうにある、彼の国のことを、思い出す。


「そら」つながりの場所?をめぐった1日。楽しかったな。
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