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ついに…… [雑感]

今年は、忘年会の予定がゼロ!

いや、お誘いを全く受けてないわけじゃないのだけど、
うーん、今はとっても行きづらいのだ。

来年は少しは落ち着いて酒を飲むことができるかなぁ……

義祖母 [雑感]

義祖母が亡くなった。
数えで100歳。大往生だ。
100歳を超えた方を間近に見たことがなかった私には、
ちょっと眩しい存在だった。

焼き場で骨を拝見してビックリ。
すんごく太かった。
長生きも納得。

お世話をずっとしていたお義母さん、おつかれさまでした。
まだまだ我が家族がお世話をおかけしておりますが
つかの間、少し休んでくださいね。

どこぞの息子さん [雑感]

どこぞのドラ息子さんが亡くなったとのこと。

この人物のことは、
酩酊状態で地元のコンビニにクルマで突っ込んで議員辞職するまで
よく知らなかったのだが、
今回の若すぎる死、そして死因が気になってちょいとググッてみたら……

……まぁ、予想通り出てきました、怪しい話がいっぱい。

どこまでが憶測でどこまでが真実かはわからないけれど、
よく知らない私ですら
あまり近くにいて欲しくない人物かなぁと感じてしまったのでした。

死者に鞭打つのは良くない事とは判っているのだが、
つい気になったのっで、書き込んでしまったのでした。

真・くらっしゅ [雑感]

よくまぁモノが壊れるなぁ、と思ったら、極めつけが待っていた。

雨の日曜日、愛車ポロ蔵で2車線道路の内側を走っていたら、
外側車線を走っていた軽自動車が、いきなり車線変更。
見事にポロ蔵くんの側面に突っ込みました。

保険が効くとはいえ、走行中のことで責任割合100:0はありえない。
となると、免責金額の幾分かは自分で払わねばならぬ。
先月~今月は、お財布がかなり苦しいんだけどなぁ。

それ以上に、クルマの何処かにダメージが残ると嫌だなぁと思う。
幸い接触がそれほど派手じゃなく
SRSエアバッグは動作しなかった程度なのだけど
絶対何がしかは影響があるんだよなぁ……(経験上)

更に、手放す場合の価格にも影響してくる……かも?
米国だと、各車両固有の番号から修理履歴が全部手繰れてしまえたのだが、
日本ではそういうシステムになっているのかな?
だとしたら、ちょっと残念かも……
(当面手放す気はないのだけどね)

ついでに、ある日帰宅してみると、うちのボーズのハナにも傷が。
何かの拍子に畳で擦ったのだとか。
これも「くらっしゅ」なのだけど、大事に至らずによかったよかった、です。

自粛 [雑感]

いろんなことが自粛されていたり、
はたまたその自粛に対して批判が起こったり。
皆さん悩んでますね。

私は自粛という言葉そのものがあまり好きではありません。

自分の意志で誰かの感情を思って実行をやめるなら
「中止」「取りやめ」と言えばいいだけの話。

わざわざ「自粛」って単語を使うってことは、
「周囲の目を気にしてやめました、私は気を遣っているんですよ」
と嫌らしいアピールをしている、ように私には聞こえてしまう。
そこにあるのは、
被災者などの本当に大変な人々への配慮ではなく
自分がどう見られるかの過剰な自意識じゃない?

「自粛」して浮いたお金や時間やエネルギーは、何に使っているのかな。

私は、自粛はしません。
宴会では、盛大に東北・北海道*の酒を飲み、
亡くなった方や壊れたものたちへのせめてもの供養としたいと思う。
そして宴会で取り戻した元気を、ちょっとでも、役立てられたら、いいな。

(*北海道も、観光客激減で大変なことになっているようだ。
北海道出身としては、気になるので、せめてもの応援。)

月曜は、宴会です。

悪意を感じる報道 [雑感]

地震による原発の故障以降、
放射性物質の飛散予測をやれとかやらぬとか
公表せいとかできぬとかの議論が
あちらこちらで行われているのを散見する。

情報を公表したい人だっていると思う。
いろんな方面の情報を結集して精度を上げる努力をしたいだろうし、
ちょっとでも役に立つなら……という意識もあるかもしれない。

でもそれは、その情報の「精度」「不確実性」についてきちんと理解できる方法で、の話。
ただでさえ理解に必要な知識はそれなりに多いのに、
こんな緊急事態には、ゆっくり知識を集めて情報を吟味している余裕のない人が多いだろう。
そんな状況下での不確実な情報の発表は
言ってみればデマをばらまくようなもので
研究者や現業機関に限らず、良心のある人なら、躊躇するだろう。

しかし……どうやら我が国にはそうではない人もいるらしい。

この報道に付いてる図をみてください。
色分けはしてあるけど、どの色がどういう意味なのか全く解説がありません。
つまり、この図は、全く何も意味していない落書きのようなものです。
それを、この新聞社は勝手にキャプションを付けている。

でも、あのお固いドイツの政府機関がこんな公表の仕方をするなんて?と思い
本家のページを見てみたら、

ちゃんとスケールがあるじゃないですか。
……「ちょっと薄まってる」「かなり薄まってる」「とっても薄まってる」って(笑)

この、スケールの部分を見てちょっと考えたら、
最近の「マイクロシーベルト」連発の報道で勉強した方は
この予想がどういった類のものなのか簡単に理解できるはず。
そしてそれは、ちゃんとグレースケールの下に "Important Note" として書いてある。
原発からどんな放射性物質がどのくらい出ているのかわからない状態で
「とっても薄まってる」と言っても
どのくらいの量の放射性物質がどこに来るのか来ないのかは
この図からはわからんし、
放射性物質の薄まり方の割合だけにしたって
極めて定性的であいまいな表現をしている「目安」にすぎない、ということを。
(ついでに、専門家によれば、相対的な薄まり方の予測の精度だって疑問だらけ、らしい。
ドイツだから云々じゃなくて、世界のどこの技術レベルも、だ。)

この、図の見方、不確実性の理解に極めて重要な部分を「わざと」切り取って報道しているあたり、
この記事の新聞社には馬鹿さを通り越した悪意を感じざるを得ない。
そして、こんなマスゴミを通して情報公開しても、
受け取った方はマトモな理解ができるだろうか?甚だ疑問だ。

政府の情報公開に批判が行っているらしいが、
この国の情報の公開・伝達において、
もっと別のところにも問題はないだろうか。


原発くん [雑感]

今の福島原発の状態について、
科学的厳密さはともかくとして
わかりやすく説明した動画があると教わりました。

コレ

子供に説明するときに、良いかもしれない。
(あと、一部のオトナにも……)

わかりやすく説明するのって、スゴイ才能だなぁ、と
つい情報を詰め込みすぎてしまうプレゼンの下手な私は
思うのでした。



とある経験談 [雑感]

ある記事をみつけた。
間もなく消してしまうとのことなので、
もうちょっと多くの(若い)人が見てもいいんじゃないかナ、と思い、ご紹介。

被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ ~僕の浅はかな経験談~

支援物資供出 [雑感]

ひとまず募金はしてみたものの、それが現地に行き渡るのはまだまだ先。
今、一刻を争う人がいる筈。
その為に何かできないか……と思ってネットを漁っていたら、
こんな団体のWebが出てきた。

ユニバーサルデザイン研究機構

NPO……しかも名前があんまり支援と関係なさそうな……大丈夫かなぁ……
と思ったのだが、チョコチョコ調べてみて(例えばココ)、そんなに怪しくはないと判断。
急ぎ、ウチから出せる物資(主に衣類・タオル類)をまとめ、
スピードが命の支援だったら、宅急便でのんびり送っているよりは、と
神田まで行ってみた。(団体の確認もかねて)

そこには、山積みの支援物資を必死で分類しているボランティアの方々。
一部の物品は「"今"必要ではありません」と受け取ってもらえなかったが、
輸送可能量が限られている状態で、それは当然の判断。
こちらも納得して、持ち帰ってきました。

今夜トラックが出るとのこと。
ああ、今日、思い切って行って良かった(でももっと早く見つけていれば……)。

ということで、もし協力を迷っている方がいらっしゃったら、こちらも選択肢に。


敬意を [雑感]

福島第一原子力発電所。
今や知らない人はいないこの施設名。
テレビで流れるのは、放射線レベルと、作業内容の解説と、全く役に立たない首相の会見。

しかし、いろんな状況や作業が解説されているが、
その作業や対策、どんな人達がどんな環境下で行ってるのか?

外国メディアから改めて教わるというのも情けない話だが、
彼らの話が取り上げられたらしい。

残った50人ってのはどんな人達なんだ?
マトモじゃない放射線量の環境下で何日間作業を続けてるんだ?
防護服を脱ぐことはできるのか?食事はとれているか?休みはとれているか?
そもそも、そこに水や食料の補給はどうやっているんだ?

私には何もわからないけれど、
(政治家がよく使う美辞麗句ではなく)
本当に「命をかけている」彼らのおかげで、我々は
今まで電気をふんだんに使えていたし
今も首都圏でのうのうと暮らしていられる。

そんな彼らに、他にどんな言葉が言えようか。

ありがとうございます。

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